ブログ - ベビーマッサージ、赤ちゃんマッサージ、SWEETNESS(スウィートネス)は 静岡県裾野市で、赤ちゃんと触れ合うインファントマッサー ジ教室を開催しています。 - Page 120

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2016.6.15
生後3ヶ月の赤ちゃん先生

ママのマッサージが良いね!

ママのマッサージが良いね!

おなかのマッサージがガス抜きから。

おなかのマッサージよ。

マッサージ終わってぐーっすりさん。

マッサージ終わってぐーっすりさん。


午前クラス。インファントマッサージ教室、初日。
今日から、3ヶ月になる赤ちゃんとお母さまのプライベートレッスン。

赤ちゃんマッサージ教室の看板を見つけて、ずっと気になって。
赤ちゃんが生まれてますます気になって。
行きたいな、行きたいなと思っていて。
受講できたきっかけは、母乳育児相談でした。
実家から自宅に戻り、しばらくしておっぱいが張って痛い日が続いてどうしよう?と困っていたところに、赤ちゃんマッサージ教室の看板に母乳育児相談もある!と、乳房ケアをさせていただいたことでした。
BSケアと授乳の工夫のお話のあとは、すっきりおっぱいを飲んでくれるようになって、ふわふわおっぱい復活!になったそうです。赤ちゃんと一緒に頑張りましたね! 

3ヶ月に入り、生まれたばかりの頃より昼間の過ごし方に少し時間ができて、赤ちゃんと遊びたいけどそんなに続かないし、赤ちゃんを連れて出かけられるところもそんなにないし。
ねんね期に入って、お母さまたちが思うことに、赤ちゃんとでかけるところ、楽しくのんびり過ごせるところはないかな? 赤ちゃんのためになることでどこかないかな?などの声が聞かれます。

まだ寝返り前なので、マッサージを覚えて実践していくにはゆっくり覚えられて、はいはい時期で動き回るころまでの間いっぱいマッサージができるうれしさがあります。10ヶ月や11ヶ月でのプライベートレッスンのお母さまはもっと早くから覚えたかったなと言われます。
インファントマッサージ教室に行きたい!と思ったときが始めどきですが、やはり早い時期のがおすすめですね。

今日は朝から雨でしたが、お教室開始の時には雨もやんで、お散歩しながら来てくださいました。
とってもごきげんさんで、ニコニコの赤ちゃん先生。
ママが来たかったインファントマッサージ教室、きっと赤ちゃんも楽しみにしてくれていたのね(^^)
マッサージを始める前のお話のときも穏やかに起きて、ママと一緒にお話を聞いてくれていました。
「マッサージしていいときはいつだと思いますか?」
のお話をして、まさに今ですねって、はじまりましたぁ~

オイルを手にとって、こすり合わせる手を赤ちゃんに見せて、ママから赤ちゃんのまなざしを追いかけてアイコンタクトを頑張って、「マッサージしていいですか?」と許可を得るところから。
赤ちゃんにとっては初めてのこと。だけど、これを毎日のマッサージのはじまりに何度も繰り返しすることで、見事にわかりやすくYESサインをママに返してくれるようになります。楽しみですね。

初回は足とおなかのマッサージ。
赤ちゃんが心地よく感じるように触れていくことを大事に、あたたかい手のひらをゆっくり肌に触れるところから。
ひとつひとつゆっくり、ママの優しさ、愛情がじんわりじんわり伝わっていくかのように進んでいきました。
おなかのマッサージも最後まで頑張りましたね!
「マッサージさせてくれてありがとう」の抱っこもたっぷり。
そして、ほんの少しおっぱい吸って、そこからふか~いねむりのなかに
ママがぽかぽかあんよを触っても、自分でモロー反射でピクついても、また目を閉じてすーっとねんね。その姿にママは驚きでした!
お昼寝もぐーっすりができると良いですね。
来週のお教室までの毎日の復習も楽しみですね。

生後3ヶ月の成長を感じながら、親子の絆を深めて、大きくなったとき、生後3ヶ月の思い出にインファントマッサージ教室を描いていただけたらと思います(^^)

 

 

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2016.6.10
赤ちゃん先生のリラックス

お胸はリズムよく♪

お胸はリズムよく♪

腕が伸ばせてじょうず!

腕が伸ばせてじょうず!

あんよ、ながくな~れ!

あんよ、ながくな~れ!

マッサージさせてくれてありがとう♡

マッサージさせてくれてありがとう♡

ぐーっすりだね~zzz

ぐーっすりだね~zzz


午前クラス。
赤ちゃん先生と、パパとママのプライベートレッスン、2回目。
良いお天気が続いています。マッサージ日和です。

2回目の始まりは、おうちでの復習のお話が自然と出てきます。

触れること、触れられることに慣れること。
「マッサージしても良いですか?」「マッサージさせてくれてありがとう」を必ずしましょう。赤ちゃん先生の気持ちを大事に尊重して。
アイコンタクトをしましょう。
赤ちゃんが心地よく感じるように触れましょう。
最初からマッサージストロークの手順や手法にこだわらなくていいですよ。
と、初回が終わって、2回目までの復習をしてきていただいています。

なので、
「手の動かし方、わからなくて。こうでした? 」
「足の裏、忘れているのがある気がします。」
「おなか、もっとマッサージあった気がするけど忘れちゃいました。」
などの声は多いですね。

大丈夫です! まだ今日は2回目。復習で習得できますからね。

インファントマッサージ教室では、親子の絆を深めることを第一の目的としています。赤ちゃん先生ペースを大事に進めていきます。
2回目のお教室は、胸・腕・顔、足・おなかの復習と、マッサージ部位が増えますが、復習を重ねたパパやママの手は「マッサージしていいですか?」を丁寧に、赤ちゃんにひとつひとつゆったり愛情込めてマッサージしていきます。親子でインファントマッサージを通じて、リラックスが上手になっていきます。

2回目もパパ担当でした。
赤ちゃん先生が安心する距離のアイコンタクト、安心する声のトーンや話しかけ方になっていて、赤ちゃんもパパがマッサージしやすいように腕や足が伸びたり、ゆったりモードでリラックスしている姿がみられました。かわいい声も聞けて楽しそうでしたね♪
お顔のマッサージもとっても上手に(^^)
足のマッサージでは「ぞうさんのうた」「コロコロたまごのうた」を使って。楽しく覚えられそうですね♪
おなかのマッサージは、手の動かし方をしっかり習得も心がけながら、赤ちゃん先生の様子をちゃんと観察しながらできました。
赤ちゃん先生を尊重した復習のおかげです。
優しいパパとママのマッサージいいね!

最後までできましたね!すごいよ!
「マッサージさせてくれてありがとう」抱っこ。とっても良いお顔です(^^)

安心するまでおっぱいして、その後は抱っこしていなくても、ぐーっすりねんね。おやつの時間もずーっと。パパもママも驚くほどに!
かわいいあんよはつま先までピンク色でふっくらあったかい。
気持ちよさそうに寝てましたね。
パパとママに優しい笑顔で見つめられて♡ 
インファントっていいですね(^^)♡

「インファントマッサージ ママの手、だいすき!」 より抜粋
著者:ヴィマラ・マクルアー  訳者:草間裕子
 親が子供にしてやれることのなかで最もよいことのひとつは、子供が自分で自分の面倒を見られるよう教えてあげることでしょう。身体をすっかりくつろがせることは、その気になれば誰でも身につけることのできる技術です。しかし、早い時期にそれを学べばそれだけ、必要なときに自然にリラックスできるようになります。大きくなったわたしの子供たちが今でもリラックスした振る舞い方を身につけているのを見ると、わたしは子供の頃に毎日マッサージしてあげてよかったなと思います。

多くの人は父親も「育児ホルモン」をもっていること、そしてそれは自分の子供と親密に接することによって活性化されることを知らないだけなのです。
心理学トム・デイリーはこう語っています。
「マッサージを続ける課程において、父親は子供をふだんとはまったく異なった方法で知るようになります。父親は子供の心の深い部分とつながり、また自分自身の中にある子育ての資質に気づくのです。」
マッサージは親にとっても子供にとっても濃密な体験であり、それがもたらす恩恵は非常に大きなものです。赤ちゃんは優しく愛を込めて触れてくれるのだということを知り、身体的・感情的に必要に迫られたときは頼ることができるのだということを覚えていきます。
赤ちゃんにマッサージを行うことから生じる最も大切なものは、絆です。
子供が成長した後、よい思い出となるものです。

何年経っても、いつ読んでも、変わらない大事なことを教えてくれる本です。また、ブログのなかでご紹介していきたいと思います。

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