ブログ - ベビーマッサージ、赤ちゃんマッサージ、SWEETNESS(スウィートネス)は 静岡県裾野市で、赤ちゃんと触れ合うインファントマッサー ジ教室を開催しています。 - Page 122

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2016.6.3
インファントマッサージで触育を学ぶこと

親子で楽しい触れ合い

親子で楽しい触れ合い

こんなに足に触れることなかったかも

こんなに足に触れることなかったかも

おなかもできたできた!

おなかもできたできた!


インファントマッサージ教室、午後クラス。
3ヶ月半の赤ちゃんとお母さまのプライベートレッスンが始まりました。

赤ちゃんをあやす、おもちゃを使って遊ぶ、コミュニケーション、スキンシップと、子どもとふれあうことが大切とわかっていても、おもちゃを持たせてあやすもそんなに長く続かないし、毎日どう過ごしたら、触れ合ったら? 赤ちゃんマッサージに注目されたそうです。
ふれあうことで赤ちゃんのことをもっとよく知りたい、わかってあげたいと、インファントマッサージ教室でお伝えしている「触育」に関心を持ってくださり、受講してくださいました。

「触育」とは、肌と肌の触れ合いを通じて人間的成長を遂げること
5感の一つ、触覚は、生まれてくるときには完成されていて、最後まで残る感覚。その触覚(皮膚感覚)を親の手で育みます。
皮膚は第三の脳と言われるほど特別な感覚。育児をしていて赤ちゃんって不思議だな、神秘だなと思うのも、慈愛に満ちた触れ合いが導いてくれるからでしょう。

初回は、インファントマッサージのお話から。
お教室では先生は赤ちゃん!
赤ちゃん先生のしてほしいことにこたえてあげましょう。
インファントマッサージの大切にしている赤ちゃん先生ペースですすめるお教室のお話をして、スタートです!

マッサージ実践。
「マッサージしていいですか?」と赤ちゃん先生に許可を求めます。ママは赤ちゃん先生の眼差しを追いかけて、目の奥の心を見つめて、頑張ります。
赤ちゃん先生にとってはこのサインをこれから何度も繰り返し復習していく中で覚えていきます。初めての今日は不思議そう。でも、ママがニコニコしてる様子に「なんだろう?いいこと?」と考えてるようなお顔でおとなしい。YESかな?とまずは判断して触れていきました。
ママの手が足に触れてストロークが始まっても泣かない、何だろう?というお顔をしながら、ママのマッサージを受け入れてくれます。そのうち、心地よさそうに穏やかな雰囲気のなかマッサージが進んでいきました。
ゆっくり丁寧に肌に触れていきます。
足のマッサージストロークは1回では覚えられない数です。かわいいちいちゃな足を細かくマッサージ。
ママも思わず「こんなに触るのは初めてです」と新鮮な気持ちでいっぱい触れ合う時間を楽しまれていました。言い時間ですね(^^) 赤ちゃん先生は時折、楽しそうに笑ってくれて。ママの手もさらに愛情込めてのマッサージとなりました。
足のマッサージが終わると、ママは赤ちゃん先生をみつめて「ありがとうね」とお話。赤ちゃん先生もうれしそう♪
そして、おなかのマッサージも最後までできました!
最後ははだかのまま、抱っこしてだきしめてマッサージさせてくれてありがとうを伝えました。しっかりと抱きしめる時間は、ママの鼓動が赤ちゃんに伝わります。その鼓動がゆったりになって、落ち着いて。
すっきりしたとっても良いお顔の赤ちゃん先生に!
足もつま先までぽかぽかになって、ぐっすりできそうに。

この後はおっぱいして、少し寝て抱っこで安心して♡

「赤ちゃんって、ちゃんとわかっているんですね。すごいですね。」
初めてのインファントマッサージのママのお言葉です。
そうなんですよ。これからもっともっと赤ちゃんの言いたいことに耳を傾けることが上手になっていきますよ。そして、コミュニケーションやスキンシップが楽しくて愛おしくての時間が増えていくでしょう。

次回も、赤ちゃん先生のペースを大事に楽しんで触育しましょう!

 

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パパとママの優しい手

ゆっくり~ていねいに

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きもちいいかな~

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たのしいね~

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おなかもじょうだね~

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午前クラス。
もうすぐ3歳の赤ちゃんとパパとママのプライベートレッスン。
インファントマッサージ教室が始まりました。
パパのお仕事の休日を使って、パパとのコミュニケーションのために。
赤ちゃんの寝つきが良くなるように。
パパとママの赤ちゃんへの思いを大切に、1回目のお教室スタートです。

1回目はIAIMのお話、オイルについて、インファントマッサージを始める前に知っておきたい環境と条件のお話。
そして、足とおなかのインファントマッサージ実践。
パパ担当。ママは人形のクララさんで練習です。
インファントマッサージでは、1対1のふれあいをします。
皮膚にしっかりした刺激をするためその刺激はそのまま脳を刺激します。
二人以上の異なった刺激をすると赤ちゃんの脳は、誰を見つめて誰とコミュニケーションをすれば?と迷ったり、触れられることを心地よいと感じにくくなるでしょう。
今はパパとアイコンタクト、パパのマッサージでコミュニケーション。そうやって親子の絆を深めます。赤ちゃんから親から半分ずつのエネルギーが合わさって生まれるのが親子の絆です。

にこにこごきげんさんの赤ちゃん。
お洋服を脱いで、オイルを手にとって、
「マッサージしていいですか?」からです。
ところが初めて体験にびっくりしたのかな?泣き出してしまいました。
ママが大丈夫よと抱っこ。落ち着くまでおっぱいして。
そしてそーっともう一度寝かせて、ママも近くで見守ります。
今度は小さな声を意識して、パパの声が赤ちゃんだけに届くように。
小さな声は心に届きます。
今度は泣きません。それをYESサインと受け取って、足からマッサージ。
あったかいパパの手で優しく包むように。
1回、2回、3回と同じマッサージストロークを繰り返していきます。
(なんだろう?マッサージ?マッサージだ!の3の魔法なんです。)
赤ちゃん先生が心地よく感じるように圧を調節していきます。
赤ちゃん先生にどうかな?と聞きながら、表情や体の動きをよくよく観察しながら。
足のマッサージのコロコロ~は、楽しそうな表情で、にこにこさん(^o^)
みんなでうれしくなりましたね。
赤ちゃん先生、ありがとうね。

インファントマッサージ教室では、赤ちゃんが先生
赤ちゃんがしてほしいことにこたえてあげる、赤ちゃんを尊重します。
泣き出したとき、すぐに抱っこもインファントマッサージなんです。
インファントマッサージ=慈愛に満ちた=触れ合い=触れ愛♡

足が終わったあと、また泣き出して。
すぐに抱っこ。ママも一緒にあやしてお話して。落ち着いて。
まだ頑張れそう? もう一度そーっとおいて、大丈夫そう。
おなかのマッサージもがんばりました!
おなかがぽかぽかふわふわに。おなかの調子もよくなるね。
あんよもぽかぽかで、ぐっすり眠れそうだよ。

最後は「マッサージさせてくれてありがとう」抱っこです。
これは途中で終わっても、そこまでマッサージさせてくれたことに感謝の気持ちをしっかり伝えます。思いやりの心、優しい心を育みましょう。

初回は覚えるの大変だなという印象がありますが、大丈夫ですよ。
おうちでの復習、4回コースを重ねていくとみなさん、見事に習得されます。赤ちゃんと親御さんのことをちゃんと考えてくれているプログラムなんですよ。
ママは人形のくららでマッサージ実践、我が子に接するように優しく話かけながらマッサージしてくださいました。今度はおうちでの復習、我が子で愛情たっぷり楽しい触れ愛をしてくださいね。


[母という病] 著者:岡田尊司 より抜粋
子どもとの絆は、いつも子どもに注がれる温かい関心の眼差しや子どもが求めているときに差し伸べられる優しい手の感触によって育まれる。子どもは親がどれくらい自分のことを真剣に愛し、一番大切に思ってくれているかどうかを、嫌でも見抜いてしまう。愛情に溢れた親の眼差しは、子どもを目にしたとき、輝いているもの。弾んだ声を出して、子どもに話しかける。子どもは自分が愛されていることを実感する。

 

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