土曜日の午後クラス。インファントマッサージ教室、4回目。
もうすぐ3か月をむかえる赤ちゃん、お父さま、お母さま、修了おめでとうございます\(^o^)/
1カ月半に入ったくらいで、お教室初受講。
ご両親とも、赤ちゃんのお腹の張りを改善してあげたくて。
初日のマッサージ実践では左足ができたけれど、4回コースでできるのかな?覚えられるのかな?と自信も。。。
4回目をむかえ、これまでの1カ月半。
お家で繰り返し、「マッサージしていい時」をみつけて、「マッサージしていいですか?」と赤ちゃんに許可を得て、毎日のように復習を赤ちゃんと一緒に頑張ってくださいました。
ママだけでなくパパも!
4回目の総復習。
「マッサージできそうよ。お洋服脱いでみようよ。」
マッサージしてもいいときの判断も自然に。
笑顔で優しく、パパとママが目を見て話かけて、マッサージの準備です。
はだかんぼうさんになって、体をくねくね動かしたりのびをして気持ち良さそう(^^)
最後の今回は、ジェントルムーブメントをパパ。
足から背中までの実践をママ。
3か月をむかえる赤ちゃん先生は、成長もみせてくれました!
しっかりアイコンタクト。表情豊かに、笑顔も(^^)
触れ合うことが楽しくて!嬉しくて♪ 愛おしくて♡
最後までできましたね!
受講初日の心配も、自信になって(*^^)v
小さな赤ちゃんを連れてのお教室受講はお支度など大変だったと思います。
最後まで通っていただきまして、ありがとうございました。
愛情込めた触れ合いが親子の絆を深めてくれます。
子どもの成長に合わせて、これからもたくさんの触れ合いを続けてください。
インファントマッサージは、慈愛に満ちた触れ合いです。
パパ、ママ、赤ちゃんのあったかくて気持ち良くて、なんともいえない、やすらぐぬくもりで、体も心も皮膚感覚で大切に育みましょう(#^.^#)
インファントマッサージ教室では、「触育」を赤ちゃん先生の気持ちを尊重することを大事に赤ちゃんペースで一緒に学びます。
「触れる、触れられる、触れ合う」ことの奥深さを皮膚感覚を育みながら、体に心にたくさんの愛情を届けていきます。
「第三の脳 皮膚から考える命、こころ、世界」より 引用。
脳は様々な情報を処理し統合する臓器でしょうが、そこにもたされる情報の収集は全身の臓器、感覚器が行うのです。そして消化器や皮膚では独自の情報処理も行われているようです。「脳」という言葉を情報処理システムを内蔵する臓器と考えるなら、「脳」は全身に分布しています。
皮膚、とくに表皮は様々な刺激に応じて多様な情報伝達物質を作り、放出します。
この数年話題になっている物質に、オキシトシンというホルモンがあります。
オキシトシンは他人との信頼関係、相互作用の維持に役立っていそうです。
人間社会の基盤である、他者への信頼という感情に作用する物質がある。その物質が皮膚への刺激で分泌されるのです。
スキンシップは人間の高次な社会行動に大きな意味を持っていそうです。
乳児は、肌で感じながら成長します。
皮膚のケアはこころのケアにつながる可能性が高くなってきました。
1歳未満のプログラムである、親が我が子にするインファントマッサージ。
生まれてすぐから、皮膚感覚を育んで人間的成長を遂げるために。
そして、我が子に慈愛に満ちた触れ合いとして、一生モノのインファントマッサージを活用していただけるように。
[アンケートより]
良かったこと:
触れ合いの大切さが分かった。
マッサージ以外の赤ちゃんの成長全般に関してもレクチャーして頂け、色々理解が深まったのが良かった。
赤ちゃん先生から学んだこと:
目で色々訴えているので、しっかりとアイコンタクトすると赤ちゃんも落ち着くこと。
触れたときのリアクションで、機嫌の善し悪しが少し分かるようになりました。
マッサージはお父さんも楽しい!
赤ちゃん先生の肌は気持ちいい!
インファントマッサージを始めて変わったと思うこと:
赤ちゃんの体調が良くなった、生活リズムが出てきた。
赤ちゃんのお腹の張りが良くなった。(ガス、うんちがまとめて出るようになった)
私自身、自信を持って赤ちゃんの体に触れられるようになった。(力加減など)
おいしいお茶やケーキでおもてなし頂きました。
とても充実していてHappyでした。
たくさんの貴重なお言葉、ありがとうございます。
これからも赤ちゃん先生と「触育」できるお教室を少しでも多くの親子の皆様にお伝えしていくこと、がんばっていきたいと思います(^o^)/
ブログ:初回 2014.9.6 2回目 9.21 3回目 10.5