ブログ - ベビーマッサージ、赤ちゃんマッサージ、SWEETNESS(スウィートネス)は 静岡県裾野市で、赤ちゃんと触れ合うインファントマッサー ジ教室を開催しています。 - Page 169

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2015.2.20
アタッチメント(愛着行動)の成立

 

「きもちいい~」

「きもちいい~」

「きもちいい~」

「きもちいい~」

サンドイッチしよっ!

サンドイッチしよっ!

アシカのわなげ。できたできた!が楽しいね♪

アシカのわなげ。できたできた!が楽しいね♪


昨日の午後クラス。インファントマッサージ教室「おさらい」です。
月に1~2回程のおさらい。
午前中、保育園でいっぱい遊んで、午後は まっしゃーじ!

教室に来て、おやつが楽しみ、おもちゃで遊ぶのも楽しみ、でも一番楽しみなのはママがしてくれるインファントマッサージ!

2歳になって、おしゃべりもどんどん上手に。いろんな物に興味津々。じっとなんかしていられない! 元気はつらつっ子(^O^)
おもちゃで遊びだしちゃう!
お母さんがタオルを用意して「マッサージはしないの?」と話かけると、「する!」とタオルの上にごろーん。
お洋服も自分で脱ぐのが上手にできてきて、ちょっとずつの成長が愛おしいですね。

「マッサージしていいですか?」に、「いいよ
「どっちの足から?」「こっち!」
お腹のマッサージで「これ、きもちいい
サンドイッチしよっ」「いいよ」
(インファントマッサージのプログラムの途中で、いつもおうちでやっている手遊びをやりたいといわれて、ママは向かい合ってニコニコ サンドイッチ)
プライベートレッスンならではの展開です!
子供の気持ちを尊重するインファントなのです!
背中して」「お顔の次でいい?」「いいよ
お顔のマッサージでも「きもちいい~」
最後のお背中では、うーっとり。
最後のマッサージさせてくれてありがとう抱っこはとびっきりの幸せ笑顔(*^_^*)

4月から保育園。ママはお仕事復帰。
触れ合う抱っこの時間、ますます大事にしていきたいですね♡


おすすめ本: 「一に抱っこ 二に抱っこ 三、四がなくて 五に笑顔」
       著者: 田下 昌明

抜粋した文章をご紹介します(その2)
インプリンティングが終了すると
次ぎにくるのがアタッチメントです
六カ月から三歳ころまでに確立します

   この時期の子育ては
   インプリンティングに続いて非常に大事です

アタッチメントというのは
母親にくっついていたいという行動
日本語で愛着行動といいます

アタッチメントに移行する仕組みを説明します
インプリンティングで
自分を養育してくれる人
自分を擁護してくれる人
自分を見守ってくれる人
それが誰なのかが決まっています
つまり「僕とお母さんは一体」という
母子の一体感ができあがっています
   子供が動き回るようになると問題が発生します

ハイハイしてお母さんの目の届かない所に行く可能性がでてきます
お母さんにくっついていたいと常に思っているのに
自分の目の前に、お母さんがいない、子供にとって大問題です

このとき重要になってくるのがアタッチメントです

僕とお母さんの間に
守り守られる関係があるかどうか

もちろんあれば子供は安心します

アタッチメントが確立されれば
安心して動きまわることができるからです
  しかも一生にわたって影響します

お母さんここにいるよ
お母さんがちゃんと対応してやれば
子供は安心します

どこへ行ってもお母さんが守ってくれる
そういう自信と確信があるから出て行けるのです

子供から見てアタッチメントの最初の対象は
お母さんです
次に参加するのはお父さん
それから友達、教師、恋人というふうに
愛着対象が段々に広がっていきます
アタッチメントが成立することで
人を信じる、人を愛することの
基本を学んだということになります
それが生後六か月から三歳くらいまでの時期です


お仕事が始まっても、いつも思っているよ、守っているよとお母さんアンテナをピン!と張って。子供との絆を深めていきましょう(^^♪

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ニコニコになっちゃうね!

ニコニコになっちゃうね!

やっぱり、ニコニコになっちゃうね!

やっぱり、ニコニコに    なっちゃうね!

楽しいがいっぱいだね!

楽しいがいっぱいだね!

たっちの景色、好きなのね♪

たっちの景色、好きなのね♪


昨日の午後クラス。インファントマッサージ教室のおさらい。
お友だちと一緒の予定でしたが、お友だちは風邪のためお休み。
プライベートレッスンとなりました。
人形のペーターと一緒に、赤ちゃんペースでたっぷりインファントマッサージ。
マッサージを始める前の合図のときから、ニコニコ笑顔(^O^)
大好きなママとの触れ合いタイムのインファントです。
ママは毎日忙しい。ついつい「待っててね」となったり、何かしながら、「はいはい」と抱っこだったり。
でも、インファントのときは、大好きなママが自分だけを見つめてくれて、優しく話しかけてくれて、いっぱいいっぱい触れ合ってくれる、ママのいいにおいも笑顔も近づいていてくれる。
赤ちゃん先生にとっては、待ってました!の時間ですね(*^^)v

添い寝でおっぱいだけでなく、ママの子守唄でも眠りにつける赤ちゃん先生。
インファントの時も、ママのお歌は大好き♡
まったり、うっとりしながら、気持ち良さそうだったり、にこにこ☺の笑顔を見せてくれたり、楽しい楽しい触れ合い=触れ愛♡ となりました。
今日も、マッサージさせてくれてありがとう(^o^)/


お母さまたちは、この触れ合う時間が赤ちゃんにとってとても大事!と思ってくださっていて、お教室でのおさらいで過ごす親子の時間を子供と向き合う時間として活用してくださっています。
そこで、母乳育児(乳腺炎など)のお話や、離乳食のこと、おむつかぶれのこと、支援センターでのお話など、
話しをすることで、スッキリできたり、気持ちを前向きに切り替えられたり。そして明日への活力を貯金しましょう(^^♪

おすすめ本:「一に抱っこ 二に抱っこ 三、四がなくて 五に笑顔」
       著者: 田下 昌明

抜粋した文章をご紹介します。(その1)
生まれて一時間が過ぎた後の次の六週までは
お母さんとの一体感がきっちりとでき上がっていく時期です
これがこれからの人生における
すべての土台になっていきます

この時期に発生するのが原信頼
基本的信頼ともいいます

抱っこと笑顔で原信頼をきちんとつくってください

六週から次の六カ月までを刷り込み・インプリンティングの時期といいます

自分と母は同質だと思うことです

人間はハイハイするまで六~八カ月かかります
この時期、自分で移動できません
それで自分の身体は母の一部だと思い込む
すなわち母子一体感が成立します
これでインプリンティング終了です

赤ちゃんは、お母さんの身体である手や脚や顔の
一部として自分があると思っています
そこにお母さんと違った顔が目の前にくると
お母さんの顔とは違うことがわかります
同時に
自分もお母さんの一部だと思っていたのにそれも違う

それで人見知りが発生します

お母さんとの一体感がないと
目の前に現れた人が誰だか区別がつきません
それで人見知りもしないということです


基本的信頼、刷り込み・インプリンティング、人見知り。
ひとつひとつ、階段をのぼって、親子の絆を深めていくのですね。
インファントマッサージプログラムには、これらの助けとなるいいことがいっぱい詰まっているなぁと感じます。

これから暖かい春もやってきますね。お出かけしたくなる季節ですね。
4月のご予約もいただいております。

インファントで、母子一体感確立のお手伝いいたします!
抱っこいっぱい、笑顔いっぱいの時間を我が子と一緒に過ごしませんか?

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