ブログ - ベビーマッサージ、赤ちゃんマッサージ、SWEETNESS(スウィートネス)は 静岡県裾野市で、赤ちゃんと触れ合うインファントマッサー ジ教室を開催しています。 - Page 283

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2013.4.12
ぽかぽかでぐっすり赤ちゃん

マッサージのあとはぐーっすり
今日は午前クラスに、1カ月の赤ちゃんとママのインファントマッサージ教室、初日。
午後クラスは、訪問でのインファントマッサージ教室とMISP教室。ご自宅は三島市。4か月の赤ちゃんと4歳のお子さまとママのお教室、初日。
午後クラスの様子は、明日以降のブログでご覧ください。

今日もいいお天気、お部屋は日当たり良く陽だまりのなかでのマッサージでした。1か月を過ぎたばかりでしたが、早く始めたいママの気持ちに応えてくれてちいちゃな足・脚とおなかのマッサージ、最後までできましたね!
ママも「楽しかったね。ぐっすりいっぱい寝たね。ほかほかであったかいね。」と、いっぱいお話してくれましたね(#^.^#)

初回はママも赤ちゃんもインストラクターもちょっと緊張気味。だから、特に赤ちゃん先生を尊重することを大事にお教室を進めていきます。
マッサージ前のお話の時にぐずぐず泣きだして、ママの抱っこタイムにちょっとお話中断。そして、またお話。プライベートレッスンならではです。

いよいよマッサージ実践へ。
ところが、おなか空いたよのサインが。ママはすぐに気づいてまずはおっぱい。
ほどよく落ち着いたところで、「マッサージしてもいいですか?」でスタート! オイルたっぷりのママの手のこすり合わせる音を真剣に見つめて、ママの声に耳をすまして、ママは、YESサイン!ににっこり(^^)

インファントマッサージは効果のあるマッサージとなるように、しっかり圧をかけてマッサージなのですが、まだ生後1か月。圧はどのくらいがいいのかな?と、赤ちゃん先生に聴きながらみつけていきます。ちょっと強かったのかな?と感じるときは、赤ちゃん先生がちょっとびっくりしたり、泣いたりしてママに教えてくれました。おなかのマッサージでは、ぐずぐず泣いて、ママは「教えてくれたのね。ありがとう。ちょっと優しく、どうかな?」と話しかけながらマッサージの手を丁寧に動かすと、泣き止んでマッサージさせてくれました。
インファントマッサージでは、赤ちゃん先生とは非言語的コミュニケーションです。
初回では、触れ合うこと、赤ちゃんの心の声に耳を傾けることをとても大事に進めていきます。ストロークを正しく覚えることは2回目以降のなかで自然にできます。

赤ちゃん先生を尊重、まずは赤ちゃん先生に聴くことを触れ合うなかで意識して実践です。
赤ちゃん先生はママにちゃんとサインを伝えてくれて、教えてくれます。
「ちゃんと分かるんですね。赤ちゃんって、すごいですね。」とママは赤ちゃん先生からの学びを実感でしたね!

そして、マッサージ効果も!ぐっすり深く寝てくれて、ティータイムが終わるころにスッキリ目が覚めましたね。あー、よく寝た!のお顔、とっても嬉しかったですね。足もピンク色でぽかぽか。
今日のお写真は、そのぐっすりのお顔です。
来週も、ぐっすりの時間が楽しみですね(*^_^*)


関連ブログとお母様おすすめブログです。
2012.6.17 助産師がインストラクターの赤ちゃんマッサージ
2012.8.30 赤ちゃんがよく眠れるマッサージ
2012.9.29 非言語的コミュニケーション
2012.3.21 信頼は親頼

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2013.4.6
保育園・幼稚園期 学齢期のインファントマッサージ

インファントマッサージの本
昨日に引き続き、年齢や発達段階に合わせてのインファントマッサージのお話です。

成長するにしたがって、マッサージされることに対する子供の反応も変わってきます。子供たちひとりひとりの成長のリズム・サイクルに合わせて。

3歳くらいになると子供は落ち着いてきて、再び静かなマッサージを楽しむようになります。自主性が身についたこの時期だからこそ、「赤ちゃん」に戻って親の関心を一身に集めるのがうれしいのでしょう。
成長する手足に合ったマッサージストロークをしてあげます。お洋服は着たままで、脚・足、おなか、背中をマッサージしながら物語を話したり、「今マッサージしているところはどこでしょう?」と、腕やふくらはぎなど身体の部位の名前を覚えられるようにしてみてもいいでしょう。

学齢期では、寝かせた状態で太ももやふくらはぎの筋肉をもむようにしてあげます。きままにあれこれおしゃべりしたり、音楽を流したり、物語を話したり。子供が話しやすいようにしてあげましょう。おしゃべりだけでもマッサージはいっそう楽しくなって、そのうち子供は「自分は特別なんだと感じて心を開いてきます。学齢期の子供は仰向けよりうつ伏せに寝るほうが気持ちよくマッサージを受けられるようです。

そこでおすすめなのが、MISP (マッサージ イン スクール プログラム) のマッサージ

インファントマッサージが土台になっていて、子供を尊重する基本理念も同じ。
親子、きょうだい、子供同士がお互いにマッサージができます。
マッサージひとつひとつに名前がついていて、覚えるのも楽しいですよ
「マッサージしてもいいですか?」で始まり「マッサージさせてくれてありがとう」で終わります。相手を尊重する気持ち、感謝する気持ち、思いやる気持ち、たくさんの心の引き出しが育っていきます。
インファントと同じで、必ず1対1の関係で、アイコンタクト・コミュニケーションをします。そして、お互いに聞こえる小さな声でお話します。

小さな声は心に思いを届けてくれます。

大きな声は耳をふさぎたくなります。また、聞きたくないことは大きな声を出して自分の耳に心に聴こえないようにします。

保育園・幼稚園、小学校に行く前やお風呂のあと、寝る前など、心を静め神経を鎮めて、自分だけを見てくれる、大切に思ってくれている、愛されている時間(10分、5分でも)をつくってあげてほしいと思います。

子供たちは、ママの優しいまなざし、言葉、そして、
何よりも「ママの手が大好きです!」

MISPは1回から、お教室できます。
保育園・幼稚園などの施設でも。たとえば、参観日の一コマにいかがですか?
触育の奥深さをお子さまと触れ合うことで、お子さまが教えてくれるでしょう。

関連記事:2012.11.12 触育教室の感想

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インファントマッサージ教室