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2013.4.14
MISP教室ママのマッサージはオキシトシンup

め~が~ね~~
12日午後クラスのMISP教室。
4か月の赤ちゃんのインファントマッサージ教室を終えて、赤ちゃんはぐっすりに。そのあと、ママは4歳のお兄ちゃんを保育園にお迎え。
帰ってきて手を洗って、うがいして。
おもちゃのところに行ったけど、「おもちゃで遊ぶ?マッサージする?」と聞くと、おもちゃをすぐに片づけてマッサージの椅子へ。
今日はマッサージ教室がある日。ただいまの時からニコニコでしたね。楽しみにしてくれていたんだね。


「マッサージのお教室を始めます。」のごあいさつをしたあと、お約束のお話をします。
MISPは、インファントマッサージが土台となっていて、基本理念も同じ。こどもを尊重します。先生はお子さま

「先生だって、先生、がんばってください。」とママが言うと、照れながらもうれしそう☺
静かな環境で、1対1で行うこと
「マッサージしてもいいですか?」「マッサージさせてくれてありがとう。」を必ず、アイコンタクトをして行いましょう。
お互いに聞こえる小さな声でお話しましょう。小さな声は心に届きます。

実践スタートです。
お教室では、ママがお子さまにマッサージして、お家でママがストロークをお子さまに教えてあげながら、お互いにできるようにすすめていきます。

まずは、深呼吸。マッサージを始める心の準備です。
そして、ママはお子さまの目を見て(アイコンタクト)、「マッサージしてもいいですか?」と聞きます。とっても照れながら、同じ小さな声でママだけに「いいよ。」と、すぐにYESサイン。赤ちゃんの時のインファントマッサージが脳にちゃんと記憶されているのでしょうね。とっても自然に穏やかにスタートです。

今日は、5つのストロークを実践です。ひとつひとつに名前がついています。
最初の「めがね」のマッサージに始まり、ママはマッサージしながら、お子さまのお顔を覗き込んで目を見ては、「気持ちいい?」「どうですか?」に、かわいい声で「いいよ」が何度も静かなお部屋に聞こえます。4つ目のマッサージでは、うっとり顔になっていて、とても気持ちよさそうに。写真を撮りたかったのですが、今日は初日。緊張しないようにと、最後まで穏やかにマッサージでした。回数を重ねて、写真が撮れる様子になりましたらブログを見てくださる皆様にもぜひ見ていただきたいと思います。皆様にもきっと、オキシトシンupになりそうですよ(*^_^*)

マッサージは5分程度で今日はおしまい。
「ママにしてあげますか?」には、照れながら首を振り、今日はこれで終わり。
「マッサージどうでしたか?」にも、ずっとにこにこしながら、くねくね体を動かしてママに甘えてる感じ。こんな時は聞き出そうとしても応えてくれません。子供の意思を尊重するMISP。イヤであれば、マッサージはしませんし、無理に感情を言葉にさせることもしません。
これから、お家でママと二人きりになったとき、ママだけになんだよね。

教室が終わり、ママがお庭に洗濯物を取りこみに。そうしたら、自分から靴を持って来て、「お手伝いする!」と張り切る姿(^^)

ママとお話をさせてもらってる間、あれ?何してるのかな?
なんと、インストラクターのモデル(ぬいぐるみ)にマッサージを真剣に練習。ママにやってあげるんだね(#^.^#)
手の置く場所、動かし方、優しく「めーがーね~」と言いながら。
ん?ママより上手?(^_^;)
「写真撮ってもいい?」にウンとうなずいてくれたので、パチリ(^^)v
今日の写真は、これで!

このあとも、ごきげんでママとおやつしたり、遊んだり。
穏やかな様子は、自分だけを見てくれる愛情いっぱいのマッサージでオキシトシンがあふれているようでした。もちろん、マッサージしたママにも。それを見ていた私にも(^^)

出来る限り、毎日触れ合うことを続けることが大切です。
保育園に行く前や、寝る前などマッサージを習慣にしてみましょう。
きっと、マッサージ効果を実感できるでしょう。
ママがしたように、我が子のかわいい手でママにマッサージの至福の時間もできるでしょう。

来週は、さらに5つのマッサージです。楽しい、気持ちいいマッサージですよ!
ママの手あったかい(#^.^#) ママいいにおい(#^.^#) ほかにもたくさんを届けてくれるマッサージ。
頑張りますね!

関連記事: 2012.6.1 オキシトシンは愛情ホルモン

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インファントマッサージ教室