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2016.6.3
インファントマッサージで触育を学ぶこと

親子で楽しい触れ合い

親子で楽しい触れ合い

こんなに足に触れることなかったかも

こんなに足に触れることなかったかも

おなかもできたできた!

おなかもできたできた!


インファントマッサージ教室、午後クラス。
3ヶ月半の赤ちゃんとお母さまのプライベートレッスンが始まりました。

赤ちゃんをあやす、おもちゃを使って遊ぶ、コミュニケーション、スキンシップと、子どもとふれあうことが大切とわかっていても、おもちゃを持たせてあやすもそんなに長く続かないし、毎日どう過ごしたら、触れ合ったら? 赤ちゃんマッサージに注目されたそうです。
ふれあうことで赤ちゃんのことをもっとよく知りたい、わかってあげたいと、インファントマッサージ教室でお伝えしている「触育」に関心を持ってくださり、受講してくださいました。

「触育」とは、肌と肌の触れ合いを通じて人間的成長を遂げること
5感の一つ、触覚は、生まれてくるときには完成されていて、最後まで残る感覚。その触覚(皮膚感覚)を親の手で育みます。
皮膚は第三の脳と言われるほど特別な感覚。育児をしていて赤ちゃんって不思議だな、神秘だなと思うのも、慈愛に満ちた触れ合いが導いてくれるからでしょう。

初回は、インファントマッサージのお話から。
お教室では先生は赤ちゃん!
赤ちゃん先生のしてほしいことにこたえてあげましょう。
インファントマッサージの大切にしている赤ちゃん先生ペースですすめるお教室のお話をして、スタートです!

マッサージ実践。
「マッサージしていいですか?」と赤ちゃん先生に許可を求めます。ママは赤ちゃん先生の眼差しを追いかけて、目の奥の心を見つめて、頑張ります。
赤ちゃん先生にとってはこのサインをこれから何度も繰り返し復習していく中で覚えていきます。初めての今日は不思議そう。でも、ママがニコニコしてる様子に「なんだろう?いいこと?」と考えてるようなお顔でおとなしい。YESかな?とまずは判断して触れていきました。
ママの手が足に触れてストロークが始まっても泣かない、何だろう?というお顔をしながら、ママのマッサージを受け入れてくれます。そのうち、心地よさそうに穏やかな雰囲気のなかマッサージが進んでいきました。
ゆっくり丁寧に肌に触れていきます。
足のマッサージストロークは1回では覚えられない数です。かわいいちいちゃな足を細かくマッサージ。
ママも思わず「こんなに触るのは初めてです」と新鮮な気持ちでいっぱい触れ合う時間を楽しまれていました。言い時間ですね(^^) 赤ちゃん先生は時折、楽しそうに笑ってくれて。ママの手もさらに愛情込めてのマッサージとなりました。
足のマッサージが終わると、ママは赤ちゃん先生をみつめて「ありがとうね」とお話。赤ちゃん先生もうれしそう♪
そして、おなかのマッサージも最後までできました!
最後ははだかのまま、抱っこしてだきしめてマッサージさせてくれてありがとうを伝えました。しっかりと抱きしめる時間は、ママの鼓動が赤ちゃんに伝わります。その鼓動がゆったりになって、落ち着いて。
すっきりしたとっても良いお顔の赤ちゃん先生に!
足もつま先までぽかぽかになって、ぐっすりできそうに。

この後はおっぱいして、少し寝て抱っこで安心して♡

「赤ちゃんって、ちゃんとわかっているんですね。すごいですね。」
初めてのインファントマッサージのママのお言葉です。
そうなんですよ。これからもっともっと赤ちゃんの言いたいことに耳を傾けることが上手になっていきますよ。そして、コミュニケーションやスキンシップが楽しくて愛おしくての時間が増えていくでしょう。

次回も、赤ちゃん先生のペースを大事に楽しんで触育しましょう!

 

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