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2014.9.6
レスティング・ハンドを大事に

今日の午後クラス。インファントマッサージ教室、初回。
1か月半の赤ちゃんとパパとママのプライベートレッスンです。

母乳外来(BSケア)に通われて、そこで当教室の紹介がきっかけでご予約をいただきました。
ありがとうございます。
縁あってインファントマッサージ、赤ちゃんと一緒に少しずつ頑張っていきましょう♪

生後1カ月半に入り、おっぱいもよく出て飲めるようになって育児奮闘中のご両親。
気になることもいろいろと。その中でも、赤ちゃんのお腹の張りを良くしてあげたくて。苦しそうに泣く姿を見ると代われるものなら代わってあげたくなりますね。
どこまでお腹を触っていいのかな?どうしてあげたらいいのかな?
赤ちゃんにしてあげられること、ひとつでもやってあげたい、ご両親のお気持ちを大切に、インファントマッサージを通じてサポートさせていただきます。

お教室に着いてから、まずはおっぱいタイム。
ママに抱っこされてそのままねんね(-_-)zzz
IAIMのお話、オイルについてなどお話させていただいて、そろそろ実践へ。
オムツを替えて、うとうとから目覚めてくれました。
「マッサージしていいですか?」と許可を得るところから。
赤ちゃんにとっては初めてのこと。
ママのあったかい手が赤ちゃんの足にじわーっと触れて、ストロークが始まりました。

これがレスティング・ハンドです。
力を抜いた手を赤ちゃんの身体にそっと置いて、重さを加えずにじっとさせることです。
マッサージを始める部位に最初に行って、アイコンタクトで話かけて心と体の準備をしてあげます。

小さなあんよをママはゆっくりと手のひらいっぱい触れてマッサージ。ママに、赤ちゃんが気持ちよさそうにしてくれているのが、肌と肌の触れ合いを通じて伝わっていきます。
小さな赤ちゃん、片足の途中まで出来て、泣き出したところで抱っこです。
途中まででもそこまでマッサージさせてくれたことに感謝して「マッサージさせてくれてありがとう」と伝えます。

この後はおっぱいして、タオルでおくるみ。
まんまる抱っこですやすや(-_-)zzz
お教室のなかでおくるみを実践して今日から活用。やってみようになればと、自分流の育児の引き出しも増えますね。
他にも、肌着を着せることの大事さや、頭寒足熱の大切さなどのお話も赤ちゃんを見ながらお話。
プライベートレッスン。少しでも親子でゆったり過ごしていただけるようにと思っています。これから修了までよろしくお願いします。


まだまだ小さな赤ちゃん。穏やかな時間をみつけても頑張れる時間もまだ短いかもしれません。
触れられること、触れることを親子で少しずつ慣れるところから。
繰り返しの触れ合いが親子の絆を深めて、触れることを受け入れてくれるようになっていきます。
お腹も、レスティング・ハンドをじっくりと、そしてガスを抜くマッサージをまずは優しく優しくからでいいんですよ。赤ちゃんの様子を見ながら、お話しながら。泣きだしたらすぐに抱っこして、安心させてあげて、ほめて、感謝して。
次回のお教室までの2週間、少しずつじっくりやってみてください。
初日を終えて、できるようになるかな?と思うパパやママに赤ちゃん先生はいろんなことに気づかせてくれて、一緒に覚えてくれて、たくさんのこと教えてくれます。
それを楽しみに、赤ちゃんペースを大事にインファントマッサージしましょう(^^♪

今日はお写真を撮れませんでしたが、次回は頑張ります(^o^)/





 

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