ブログ - ベビーマッサージ、赤ちゃんマッサージ、SWEETNESS(スウィートネス)は 静岡県裾野市で、赤ちゃんと触れ合うインファントマッサー ジ教室を開催しています。 - Page 204

Blog

2014.5.25
赤ちゃんは抱っこが大好き

 

抱っこしやすいですよ!

抱っこしやすいですよ!


昨日の午後クラス。インファントマッサージ教室、2回目。

2か月の赤ちゃんとパパとママのプライベートレッスン。
2週間前に1回目を行い、その日は足とお腹のマッサージをすることが出来ました。
ところが、お家では置くと泣く、抱っこで泣き止む、の繰り返し。
抱っこ抱っこの毎日。マッサージの復習は出来なかったそうです。
赤ちゃんの泣きに何でかな?と考えてあげて赤ちゃんがしてほしいことにこたえてあげる、いっぱい抱っこ。ちゃんとインファントしてあげたんですね。
愛情たっぷりの抱っこもインファント。
マッサージストロークは赤ちゃんペースで少しずつやっていきましょうね。

インファントマッサージ教室は赤ちゃんがしてほしいことに応えてあげるお教室。
まだねんねがたっぷり出来ていない赤ちゃん先生。
お部屋に来てマットに置いたら、しばらくして泣き出しました。
ママの抱っことおっぱいで落ち着いて。どうかな?
まだぐずぐずとごきげんさんにはならなくて。。
パパがオムツを替えて、ママがもう一度おっぱいあげて。
この間に、「触育」お話。おくるみのお話をしました。
おっぱいタイムを終えて、バスタオルを使って、おくるみを一緒にやってみました。
みのむしさんのように。
それまで、手足をバタバタと落ち着かなかった赤ちゃんもスーッと眠りにつきました(-_-)zzz
赤ちゃんの原始反射のひとつにモロー反射があります。
眠っているときにピクッピクッと両手両足を動かして、これがきっかけで起きて泣くこともあります。ぐっすり寝かしてあげたいとき、おくるみいいですよ。

抱っこしたパパも抱っこしやすいですねと。
見ているママも気持ち良さそうと。

今日は、人形を使って、ママとマッサージストロークを練習しました。
足の復習では、ぞうさんのうた、ころころたまごのうたを歌いながら。
ねんねしている赤ちゃんもお歌のときは、にんまり(^^)してくれましたね。
練習が終わってもすやすやの赤ちゃん先生。
マッサージやりたいなって声をかけると、眉間にしわを寄せて困ったお顔に。
今日はしなくていいよ、ねんねしてねと声をかけると、また穏やかなお顔で(-_-)zzz
赤ちゃんは何でも分かっている存在なんだなと感じる場面です。
お家に帰ってから、マッサージしていいときをみつけてマッサージの復習してみましょうね。

ブログ:1回目 204.5.9


お教室では、マッサージストロークの実践以外に「触育」のお話をしますが、マッサージが出来ないときはお母さまから最近の育児の話をお聴きして、具体的に困ったことへの対応についてお話することもしています。
そのひとつが、「まんまる抱っこやおくるみについて」です。
赤ちゃんに良いから、良く寝るからと、巻き方を教えるだけではなく、
なぜ良いのかの説明や、実践したお母さまたちの声もお届けするようにしています。
(以下のブログが、関連記事です)
2012.9.20 まあるく抱っこの赤ちゃん
2012.10.4 赤ちゃんの寝かせ方


お母さまたちから、聞かれることのひとつに「抱き癖」があります
泣いたら抱っこ。抱っこじゃないと寝ないから。
母親学級などで、いっぱい抱っこしてあげましょうと言われたのに。
ママを悩ませ困らせる言葉に、「抱き癖」を聞きます。

「抱き癖」 (諸説あると思いますが)
この言葉は赤ちゃんの立場から生まれたのではなく、大人の立場・大人の都合から生まれた言葉のよう。
昔は、お姑さんがお嫁さんを働かせるために使っていたそうです。
家の仕事が猫の手も借りたいほどあった時代、赤ちゃんを抱っこ抱っこしていたら嫁の仕事が進まない。「抱き癖がつくでしょ!」となるわけです。
でも、きっとお嫁さんが抱っこできなくても、泣いている赤ちゃんをきょうだいがあやしたり、一緒に住んでいる家族が面倒をみたり、隣近所の助け合いがあったことでしょう。
ところが現代は、ほとんどが核家族。パパがお仕事なら、赤ちゃんはママと二人きり。ママが抱っこなんですよね。家事も昔に比べれば、洗濯機に掃除機、ネットでお買い物などママの日常生活にも大きく変化が見られています。
「抱き癖」を口にするのは、たぶん年配の方たちでしょう。それほど、抱き癖と言う言葉は時代とともに消えつつあるようです。

抱っこをいっぱいしてあげてください。
愛情貯金をしてあげましょう♡
自分は大切にされている、愛されている、うれしいな、楽しいな、ママの抱っこ気持ちいいな、などの感覚を触れ合いを通じてたくさん脳に記憶してあげましょう。
基本的信頼感が育まれることで、自分を信じる気持ちをもって、社会への興味や好奇心が育っていきます。
泣いても泣いても抱っこしてもらえずの赤ちゃんは、
やがて泣くことをあきらめます。受け入れてもらえないという不信感が生まれてしまいます。そして、脳が無視をすることを覚えることにも。

だから、抱っこ抱っこの日があっていいのです。
成長して、抱っこして!がなくなってきたときがやってきますよ。
いっぱいいっぱい抱っこできるインファントの時期はすごーく大切。
愛情たっぷり注いであげましょう♡

関連記事(これまでのブログの一部です。いっぱい抱っこしてあげていいんだ!って思っていただけたらと思います。)

2013.3.11 「人見知りと母子関係」
      (母子関係には3つのタイプ:安定型・アンビバレント型・回避型)
       ぜひ、安定型に!(^^)!

2013.3.21 「信頼は親頼」
      (基本的信頼感は、親から。)

2013.9.11 「赤ちゃんからのメッセージ」
      (インファントマッサージの手法を考案・開発したヴィマラ・マクルアーの論文の一部)

2013.12.18 「やって良かったインファント」(アシュリー・モンタギューの言葉)

2014.2.22 「赤ちゃんは肌を離さず」 (子育ての4つの離さず)

2014.3.27 「ママの大切な愛おしい赤ちゃん」
      (「0歳からの教育 Newsweek 日本版」からの引用)

 

 

Be the first to like.

2014.5.22
ありがとうがいっぱいのインファントマッサージ

マッサージだ!マッサージだ!

マッサージだ!マッサージだ!

コロコロポン(*^_^*)

コロコロポン(*^_^*)

お顔のマッサージも(*^_^*)

お顔のマッサージも(*^_^*)

ペーターとおともだち(^^♪

ペーターとおともだち(^^♪


昨日の午後クラス。インファントマッサージ教室、2回目。

お昼寝の途中でお着替えして準備して車に乗って。
お教室のお部屋に着くと、まだお昼寝していたかったようでごきげんが。。
ママはオムツを見て、おっぱいして、赤ちゃんが落ち着くまで待ってあげました。

赤ちゃんペースのお教室
赤ちゃんのニッコリ穏やかな笑顔に、マッサージしていいとき!をみつけて
おだやかーに、マッサージ実践スタートです!

まずは、胸、腕、顔のレクチャー。
お顔はもちろん、お顔の近くは自然と赤ちゃんとアイコンタクトができるところ。
ママの優しい笑顔が近づいて、赤ちゃんも安心、嬉しい楽しい触れ合いに♡
初めてマッサージする部位。赤ちゃんの気持ちを大切に、ママは部位ごと「マッサージできたね。ありがとう!」とゆったり、ひと呼吸おいてはマッサージを進めていきました。
足、お腹の復習でも、赤ちゃんペースで。
ママにとっては、お家で復習もされていたので、この2回目の実践で確認したいところをしっかり正しく覚えていきたいもの。
赤ちゃんが気持ち良いと感じるように触れるという最も大事なことができているうえでのストローク習得。
順番や手の動かし方などを説明しながら進めて、お母さまもどうだったかな?のところも納得しながらマッサージ! 
ママはストロークの確認だけに集中とはならず、ちゃんと赤ちゃんに話しかけて、「ありがとう」をいっぱい伝えてマッサージ。ママにありがとうって言われて、嬉しそうににっこり赤ちゃん(^^)
和やかな空気がここち良くて(#^.^#) 
赤ちゃんの笑顔ってホントにいいですね♡

お腹のマッサージまでしっかり復習できましたね。
今日のうんちがでますようにって願いを込めて(^-^)
頑張ってマッサージしたあとは、
赤ちゃんはおっぱい。ママはお茶とお菓子で、リラックス♪
ごきげんな赤ちゃん。遊んで、かまって、お話しよっ!ってママを見つめて。

マッサージが終わっても
ゴローンしてみたり、抱っこでおすわりしたり。
ママとのコミュニケーションがもっともっと充実に!(^^)!
赤ちゃんと過ごすほっこりに、インファントマッサージ。

愛情込めて触れ合って、赤ちゃんにもママにもオキシトシンUP

次回は3回目のお教室。
触育」のお話は、インファントマッサージの総合的効果。オキシトシンのお話。
もちろん、ほかにもいろんなお話しましょう♪

ブログ:2014.5.14





Be the first to like.
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます。
インファントマッサージ教室