元日。
出産して本日退院を迎えたお母さまの母乳育児相談でした。
産後5日目。
パンパンに張ったおっぱいは、寝返りもできないほど痛くて。
赤ちゃんも泣いて吸ってくれない。吸ってくれたと思ったら痛くて、傷ができてしまった。。くわえさせ方が浅いのかな? のんでいる途中で疲れてなのか寝てしまうから、スッキリしない。
ママの悩み、苦痛が次から次に。
乳房ケアを始めると、パンパンに張ったおっぱいがだんだんとふわふわおっぱいに近づき、おっぱいの熱っぽさも落ち着いていきました。
飛ぶように出るおっぱいを一緒に確認。いっぱいのんでほしいですねと、お話しながら。
吸い口の部分も硬く浮腫んでいたけれど、柔らかく伸展性も良くなって、痛みも落ち着いて。
ケアのあとは、ママご自身でできるケアをお伝えして、おっぱいをあげる前に赤ちゃんが吸いやすいおっぱい準備のためにおこなっていただいています。
自己ケアのあと、赤ちゃんに実際にあげてみました。
抱っこする姿勢や高さの調節、支え方などひとつひとつ確認しながら。
赤ちゃんが吸着すると痛くないし、のみとっている姿がうれしい。
すると、おっぱいもゆっくり柔らかくなってさらにふわふわと軽くなっていきました。
ママの表情も笑顔になって、赤ちゃんも穏やかなお顔で満足するまでよくよく吸ってくれました。
赤ちゃんも満足、ママもおっぱいスッキリの笑顔(^^)
おっぱいを始めて困ったな。。と思ったら、できたら出産して14日以内にケアにいらしてください。早め早めの相談がおすすめです!
ご予約は、お電話(不在またはケア中は留守番電話)または、問い合わせメールからお願いします。
翌日までに折り返しご連絡いたします。
インファントマッサージ教室、MISP教室のご予約もお待ちしております。
今年もどうぞお願いいたします。
母子ケアルーム SWEETNESS 植松