ブログ - ベビーマッサージ、赤ちゃんマッサージ、SWEETNESS(スウィートネス)は 静岡県裾野市で、赤ちゃんと触れ合うインファントマッサー ジ教室を開催しています。 - Page 306

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2012.9.29
非言語的コミュニケーション

腕のマッサージ
今日は3回目のマッサージ教室。顔と背中のマッサージを練習して、そのあとに今までの部位の復習をしました。つまり、全部のマッサージを初めて行いました。

途中で泣きそうになる場面などで、終わりにしようか続けようかとなったとき、言葉を使った言語的コミュニケーションであればすぐに判断できます。しかし、赤ちゃん先生とは言葉以外の非言語的コミュニケーションをして進めていきます。アイコンタクト、触れることでのコミュニケーションです。足・脚のマッサージに進む前、ちょっと泣き出してママの手が止まりました。ママは赤ちゃん先生のお腹に手のひらを当てて、目をしげしげと見つめて(アイコンタクト)お話しました。そして、直感で足・脚のマッサージを始めました。大泣きにならず、マッサージさせてくれました。心から、マッサージさせてくれてありがとうでしたね(#^.^#)

言葉を使う言語的コミュニケーションは、言葉で嘘をつくことができます。一方、非言語的コミュニケーションは嘘がつけません。非言語的コミュニケーションは、相互理解を深めることや1対1の関係において重要です。

インファントマッサージは、非言語的コミュニケーションで、赤ちゃんのことをより知ろうと努力することができます。赤ちゃんにとっては、この接触のコミュニケーションが理解できる手段となります。インファントマッサージでコミュニケーション上手になりましょう。お手伝いいたします(^o^)/

写真は腕のマッサージです。気持ち良さそうな表情のとき、パパやママは「気持ちよさそうだね。」といつも笑顔で話しかけてくれます。マッサージの時間がよりいっそう楽しそうです。次回は早いもので総復習ですね。お家でもマッサージの時間を楽しんでくださいね!(^^)!



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2012.9.20
まあるく抱っこの赤ちゃん

スリングでぐっすり
インファントマッサージ教室では、マッサージが終わった後、眠たくてぐずぐずすることがあります。授乳しながら寝る子もいますが、スリングに入れて、ママがトントンしたり、ゆっくり揺れて眠りにつく子もいます。
まあるい姿勢は、子宮のなかにいたときに近い姿勢なので安心感があるようです。まぶしくなく、ママの鼓動が聞こえて、手足は子宮の中で動かしていたときと同じようにもぞもぞ動かせて、ここちよさそうです。マッサージで緊張した筋肉がほぐれて、ほどよくぽかぽかで、ママのぬくもり、ママのいいにおい、優しい声に赤ちゃんは穏やかなお顔でぐっすりさん。ほんとに気持ちよさそうな寝顔でした。

全身がまあるくなる抱っこの姿勢は、呼吸が不安定な赤ちゃんの肺が膨らみ、内臓の発達も助けて、重たい頭も支えてくれます。肩や首が凝ったり、背中が痛くなるのも防いでくれるので、すやすや眠れる要因がいろいろあるようです。赤ちゃんが泣くのには理由があります。そのひとつに、寝る姿勢が考えられます。どうしてかな?どうしたらいいのかな?と、ママは赤ちゃんと向き合って考え、いろいろ調べたり、試したりされると思います。
自分で考え、自分で選び、自分で育児をして、自分流の育児をみつけていくことが大切なんだと思います。
写真の赤ちゃんのママも、スリング選びのとき、子宮の中に近い色の裏地を選んだそうです。赤ちゃんのために考えて、使いこなしていました。
スリングは発育に合わせて使い方が変わっていきます。これからも、心地良い抱っこで、健やかに元気な子になってくださいね(#^.^#)

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インファントマッサージ教室