昨日の午後クラス。インファントマッサージ教室「おさらい」です。
月に1~2回程のおさらい。
午前中、保育園でいっぱい遊んで、午後は まっしゃーじ!
教室に来て、おやつが楽しみ、おもちゃで遊ぶのも楽しみ、でも一番楽しみなのはママがしてくれるインファントマッサージ!
2歳になって、おしゃべりもどんどん上手に。いろんな物に興味津々。じっとなんかしていられない! 元気はつらつっ子(^O^)
おもちゃで遊びだしちゃう!
お母さんがタオルを用意して「マッサージはしないの?」と話かけると、「する!」とタオルの上にごろーん。
お洋服も自分で脱ぐのが上手にできてきて、ちょっとずつの成長が愛おしいですね。
「マッサージしていいですか?」に、「いいよ」
「どっちの足から?」「こっち!」
お腹のマッサージで「これ、きもちいい」
「サンドイッチしよっ」「いいよ」
(インファントマッサージのプログラムの途中で、いつもおうちでやっている手遊びをやりたいといわれて、ママは向かい合ってニコニコ サンドイッチ)
プライベートレッスンならではの展開です!
子供の気持ちを尊重するインファントなのです!
「背中して」「お顔の次でいい?」「いいよ」
お顔のマッサージでも「きもちいい~」
最後のお背中では、うーっとり。
最後のマッサージさせてくれてありがとう抱っこはとびっきりの幸せ笑顔(*^_^*)
4月から保育園。ママはお仕事復帰。
触れ合う抱っこの時間、ますます大事にしていきたいですね♡
おすすめ本: 「一に抱っこ 二に抱っこ 三、四がなくて 五に笑顔」
著者: 田下 昌明
抜粋した文章をご紹介します(その2)
インプリンティングが終了すると
次ぎにくるのがアタッチメントです
六カ月から三歳ころまでに確立します
この時期の子育ては
インプリンティングに続いて非常に大事です
アタッチメントというのは
母親にくっついていたいという行動
日本語で愛着行動といいます
アタッチメントに移行する仕組みを説明します
インプリンティングで
自分を養育してくれる人
自分を擁護してくれる人
自分を見守ってくれる人
それが誰なのかが決まっています
つまり「僕とお母さんは一体」という
母子の一体感ができあがっています
子供が動き回るようになると問題が発生します
ハイハイしてお母さんの目の届かない所に行く可能性がでてきます
お母さんにくっついていたいと常に思っているのに
自分の目の前に、お母さんがいない、子供にとって大問題です
このとき重要になってくるのがアタッチメントです
僕とお母さんの間に
守り守られる関係があるかどうか
もちろんあれば子供は安心します
アタッチメントが確立されれば
安心して動きまわることができるからです
しかも一生にわたって影響します
お母さんここにいるよ
お母さんがちゃんと対応してやれば
子供は安心します
どこへ行ってもお母さんが守ってくれる
そういう自信と確信があるから出て行けるのです
子供から見てアタッチメントの最初の対象は
お母さんです
次に参加するのはお父さん
それから友達、教師、恋人というふうに
愛着対象が段々に広がっていきます
アタッチメントが成立することで
人を信じる、人を愛することの
基本を学んだということになります
それが生後六か月から三歳くらいまでの時期です
お仕事が始まっても、いつも思っているよ、守っているよとお母さんアンテナをピン!と張って。子供との絆を深めていきましょう(^^♪
関連記事:2015.2.13 母子一体感の確立