19日(金)午後クラス。訪問2回目。
赤ちゃんのインファントマッサージ教室のあと、4歳のお兄ちゃんのMISP教室でした。前回同様、赤ちゃん先生はぐーっすり寝ていました。
2回目までの1週間、マッサージの復習では、二人でマッサージの名前とストロークをこれの次はこれ?これで合ってる?と、ふたりだけのコミュニケーションを楽しみながらやってくれたそうです。
保育園から帰ってくると、
手洗い・うがいをしてすぐにマッサージの椅子に座って準備万端☺
「マッサージしてもいいですか?」に、「いいよ!」のお返事も早かった(^^)
2回目は前回の5つに加えてさらに5つ。
ママの「きもちいい?」にママを見て嬉しそうに「いいよ☺」
2回目になると、初回より余裕が出てきます。
マッサージの強さの加減も子供に聞きます。「もっと強くして」「いいよ」と、ママとのコミュニケーションも充実。
「マッサージさせてくれてありがとう」に、「どういたしまして」
ママとのやりとりがほんとうにれしそうでしたね(*^_^*)
相手に思いやりの気持ちをもつこと、優しく触れることをMISPのマッサージを通じて学んでいきます。
この愛情込めた優しいマッサージは副交感神経系を活性化します。
研究によると、子供たちが5~10分のマッサージを毎日受けると、集中力が増し、その日の活動(学校の授業など)がスムーズに。
海外では、授業が始まる前の10分間を子供同士のMISPのマッサージ時間にしているところがあります。不登校、遅刻、いじめ、学力など様々なことに変化をみていて、親はMISPのある学校を選ぶほどと。
子供社会も刺激の多い現代、ストレスの多い状況では、この副交感神経系を活性化する時間を作って、刺激のバランスをいい状態にしてあげたいですね。
副交感神経系の活性化は、交感神経系の活動を抑えてくれます。
MISPのマッサージで、静かな環境の中で心穏やかにリラクゼーションを経験します。
気持ちよさそうに、静かに、寝そうになるマッサージがありました。
好きなマッサージは?と聞いたら、「アイス」と教えてくれました。
肩の部分のマッサージ。
今回の写真は、唯一カメラを意識せず、まったり顔だったものです。
楽しくニコニコお話しながらだったり、「アイス」のようにママに身をゆだねるように静かにマッサージのものがうまく組み合わされています。
次回は、最後までマッサージをします。
覚えてしまえば、ステップアップなく同じことを続けていくだけです。
それが、自己コントロールできる心を育て、脳(感情脳)の発達につながるでしょう。
2回目はマッサージが終わってから、ママのお背中にマッサージしてくれたね。
ママにしてもらったように、やさしく♡
「マッサージさせてくれてありがとう」もちゃんと言えたね(#^.^#)
ママと復習、がんばってね(^o^)/
- 2013.4.22
- MISP教室で副交感神経系の活性化
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます。
Copyright (C) 2024 SWEETNESS All Rights Reserved.