今日の午前クラス。インファントマッサージ教室、3回目。
「触育」のお話をして。
お家でのインファントマッサージの復習での出来事のお話を聞かせていただきました。
なんともほのぼの(*^_^*)
お家での復習を重ねて、マッサージの始まる合図を覚えた赤ちゃん先生。
足からお顔までを通してできた日もあったそうです。
ママと一緒にマッサージの順番も少しずつ覚えてくれたかな?
赤ちゃん先生には、お兄ちゃんがいます。
とってもかわいがってくれるそうです。優しいおにいさんですね(^^)
ママは赤ちゃんとインファントマッサージを覚えて、お家でお兄ちゃんにもやってあげたいなと思って、お兄ちゃんにマッサージのお話をちょっとずつしています。
はじめは、「マッサージ?痛くしないでよ。」と、マッサージって??と想像できなかったようです。
赤ちゃん先生がママとインファントマッサージしているところをちょっと遠くから見るように。
そして、
お風呂が終わって、いつものようにマッサージの準備をしていると、赤ちゃんの横でお兄ちゃんが「ぼくもまだ裸だよ。」と、パジャマ着てないよと、ママにアピールしてきてくれたそうです。
赤ちゃんにしているように、マッサージを初めてやったそうです。
くすぐったいよ、それはいいよーと、笑いながらのマッサージ。
楽しい触れ合いタイムになったようです。
この様子、赤ちゃん先生は横で見ていたそうですよ。
子供の気持ちを尊重するのがインファントマッサージで大切なこと。
赤ちゃんとのマッサージを復習しながら、ママはお兄ちゃんの様子を焦らずに見守って、お兄ちゃんからのサインを受け止めて、お兄ちゃんと1対1で触れ合うコミュニケーションに。
ママの優しいあったかい手で、触れてもらう心地良さを肌で学んで、ニコニコ嬉しい時間に。お兄ちゃんのお話、この次のお教室でも楽しみです(^^♪
ちょっぴり鼻風邪の赤ちゃん先生でしたが、お部屋をあたたかくしてマッサージ。
ぜーんぶ出来ましたね!
お顔のマッサージもゆっくり丁寧に。
お鼻も早くスッキリと治るといいね。
次回は、4回目。修了になりますね。
総復習でも赤ちゃん先生ペースで頑張りましょうね!(^^)!
触育の「育」
育む(はぐくむ)、育てる(そだてる)の二つの言い方があります。
育むは、0~1歳。親雛を羽で被い包むように撫で慈しむ、かばい守ること。
育てるは、3歳~。生い立つように成長させる、教え導く、しこむ、しつけること。
お兄ちゃんは、学校生活のなかでお友だちや先生とのコミュニケーションなど、赤ちゃんの時期を過ぎて、「育てる」です。
褒められることも、叱られることもいっぱい。
でも、そこには「育む」という土台があってこそ、愛情あふれる「育てる」に。
インファントマッサージは、1歳未満のマッサージプログラム。
0~1歳の時期の育むがとても大事だから。
もちろん、1歳を過ぎても遅いということはありません。
赤ちゃん先生と覚えたインファントマッサージ。
お兄ちゃん用にママの工夫で、お兄ちゃんとのインファントタイムを過ごして、親子の絆を深めていただけたらと思います。
ママの手を通じて、あったかいこと、優しい気持ちになれること、笑顔になれること、思いやりの心が育まれること、いろんなことを知って、自分を大事に、お友だちや家族を大事に出来るように。思いを込めて♡
ブログ:初回 2014.10.30 2回目 11.4
- 2014.11.11
- 育むと育てる
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