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2012.8.28
子供の成長痛緩和のマッサージ

きもちいいね。たのしいね。
幼児期から思春期にかけての子供に発症する成長期に出る痛みの成長痛。痛みの部位は、膝のまわり・足のかかと・股関節・足の甲部分といった下半身。
成長期の子供で毎日のように運動している子は発症しやすく、また、心意性の成長痛といって、神経質なとき・兄弟がいる上の子・甘えん坊さんのときに出やすいそうです。心意性の成長痛は、子供を安心させてあげることが大切です。

インファントマッサージの足・脚のマッサージは片足11種類あります。成長痛の出る部位がきちんと含まれています。成長痛の緩和に効果を期待できるマッサージが含まれていて、お教室の際には必ずお話しています。マッサージのときには、アイコンタクトをして、赤ちゃんの様子を見ながら、赤ちゃんを尊重した触れ合いをするので、パパやママのマッサージは愛情がこもっていて安心につながります。「痛いの、痛いの飛んでいけー」のおまじないって、大好きなパパやママにしてもらうとなんか痛みが落ち着いた経験をしたことありませんか?お教室で習得したマッサージを赤ちゃんの時期を過ぎても、子供の成長に合わせて、インファントマッサージをしてあげてほしいと思います。

写真の赤ちゃんのママは、インファントマッサージを覚えたあと、さっそく上のお兄ちゃんに成長痛の緩和のマッサージをしてあげたそうです。最初は恥ずかしそうにしてたけれど、気持ちよかったのでしょう、「ママやって!」と言ってきてくれたと、嬉しそうにお話してくださいました。赤ちゃんより大きなマッサージストロークになって、子供の成長も感じることができますね。
まさに「触育」です! インファントマッサージって、すごいなぁと思うことをこれからもお教室を通して赤ちゃん先生から学んでいきたいと思います(*^^)v

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