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2012.10.16
触育と触覚のおはなし

ゆびしゃぶり
「触育」のおはなしでは、五感、特に触覚を育むお話をしています。
触覚は、五感のなかでも重要度が高く、生まれた時からフルに機能しているようです。以前、ブログ「触育」でも書きましたが、触覚は妊娠7週、たった3cmの赤ちゃんのときに発達して、生涯最後まで心に残る感覚です。触覚(皮膚感覚)は、全身にあり、この皮膚の刺激は、脳の発達をUPします。触覚は生きていく上でとても重要なんですね。
「触育」とは、肌と肌の触れ合いを通して人間的成長を遂げることです。触覚を育むことです。
赤ちゃんは、ママのおなかの中にいるときから、自分の体をいっぱい触って自分を認識しています。触覚で確認しているのです。そして、生まれてからも触覚を使って、自分のこと、身のまわりのもの・ことを知っていきます。赤ちゃんが指しゃぶりをしたり、おもちゃなど物を口に入れるのもいろいろなものを知るために大事なんですね。お教室でもおもちゃを持ちながら、口に入れながらのマッサージをしている様子が見られます。マッサージが終わって遊ぶときもいろいろなものを口に入れてます。ママは目が離せません。それでもママたちは、赤ちゃんが自ら触る感覚をちゃんと大事に見守ってあげています。
インファントマッサージでは、赤ちゃんは自分を触り、大好きなママに触り、ママに愛情いっぱい触ってもらいます。
「SWEETNESS」は、成長していく上で大切な触覚をインファントマッサージで育むお手伝いをいたします(^o^)/

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インファントマッサージ教室