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2015.6.25
赤ちゃんのガス溜まりにママの手でマッサージ

すやすや寝てる。ママは嬉しいよ!

すやすや寝てる。       ママは嬉しいよ!


今日の午前クラス。インファントマッサージ教室、初日。
1カ月健診を終えてすぐの赤ちゃん先生とお母さまのプライベートレッスン。

お教室受講のきっかけとなったのが、1カ月健診。
勤務している産院で、体重測定をさせていただいたときお腹のはりがあったことでお母さまのお話をお聞きすることができました。
1日1回のうんちはあるものの、うなって泣いていることがかわいそう、赤ちゃんのおなかもこれが普通なのかな? 夜中の泣きもうんちとガスがたっぷり出ると落ち着くけれど、泣きが続いて心配。。など悩みのひとつになっておられました。
その時は、お腹を触ってあげる、マッサージしてあげてみてくださいと短い会話でした。

しかし、その夜も赤ちゃんのうなりがひどくて、夜中ずっとお腹をマッサージしてなんとか2回まとまったうんちとガスが出て少し寝てくれた。やはり、このままではかわいそうで心配なのでと、ご予約をいただきました。
上の子たちでもお腹の心配はあったそうで、上の子たちのためにもマッサージを覚えてあげたいと。

今日から4回コース。赤ちゃんの様子も見ながら、お母さまのお気持ちに少しでもこたえていけるように頑張りますね。赤ちゃん先生と一緒に覚えていきましょう!

ガスが溜まって苦しかったり疲れきって元気がなかったりすると、赤ちゃんはよく泣きます。ガスが溜まると不快感を覚え、はっきり痛みを感じることがよくあります。
生後間もない赤ちゃんの胃腸は未発達なため、正常に機能するようになるには刺激が必要です。マッサージはうってつけの刺激になるでしょう。(「インファントマッサージ ママの手、だいすき!」ヴィマラ・マクルアー 草間裕子訳 )より引用

1回目はインファントマッサージのお話をしてから、
足とお腹のマッサージのレクチャーです。

1カ月とまだちいちゃな赤ちゃん先生、おっぱいも2時間おき。
赤ちゃんを尊重するお教室赤ちゃんのペースを大事にスタートです。

そろそろ起きるかな?の時間になると、泣き出して。
ポンポンのお腹の状態で、少しのうんち。
少しずつうんち、ガスは出せているようだけど、泣き声はどこか痛いの?と思うような感じ。オムツを替えて、おっぱいを少し吸って。
落ち着いたところで、おむつを外して、足とお腹が出るように準備。
ママはオイルを手に取って、こすってその手と音を見せて聞かせて、アイコンタクト。「足のマッサージしてもいいですか?」と赤ちゃん先生に許可をとります。
一瞬、ん?とママの手を見てくれました。
足のマッサージ。
インストラクターの私は赤ちゃん先生と同じ大きさの人形(すみれ)で、お母さまにお伝えしていきます。初めてのマッサージに気持ちよさそうになったり、刺激のあるマッサージでは少しピクッと反応したり。
赤ちゃんの様子にママも気持ちいいのねと、優しい時間に。
片足が終わって、もう片足のマッサージでも「マッサージしていいですか?」とサインすると、にやりと笑ってくれました。微笑ましい時。
足が終わって、泣き出した赤ちゃん先生、ママは抱っこして、おっぱい。
マッサージすれば喉も乾くね。少し吸って落ち着いて。

ここからはお腹のマッサージ。
とっても大事に大事に、赤ちゃん先生のお腹のはりを感じながら。
ママのあったかい手のひらをお腹に当て(レスティングハンド)、愛情を注いでリラックス。
そのまま、ガスを抜く2つのマッサージストローク。
泣きそうになったり、泣いたりになったら、赤ちゃんの肌から手を離さず、「がんばったね、ありがとうね、だいじょうぶだよ」と話しかけて、落ち着いたら次のストロークへ。
最後まで出来ました!偉かった!
抱っこして、ママの優しい声でウトウト。
うんちとガスが出た後も、落ち着いたところでもう一度おなかのマッサージ。
始めのときより、お腹が柔らかくあったかくなっていくのをお母さまは感じながら。
痛そうに泣くこともなく、リラックスしてママのマッサージに気持ち良さそう。

そのまま、ママの抱っこですやすや(-_-)zzz

赤ちゃん先生、マッサージさせてくれてありがとう♡

このあと、うなることもないすやすや気持ちよさそうにねんね。
良かったですね(*^_^*)

赤ちゃん先生がねんね、ママはお茶タイム。
1カ月を過ぎて、ほとんど寝ずに頑張ってる育児。
気分転換に赤ちゃんとお出かけ、おしゃべり。
赤ちゃんに、ママに優しいお教室のインファントです。
これから修了までよろしくお願いします(^o^)/


 

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