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2016.4.18
触覚の二つの顔を学んで触育

足の運動いちっ、にっ!

足の運動いちっ、にっ!

マッサージのサイン、覚えたね。

マッサージのサイン、覚えたね。

見つめ合ってコロコロたのしいね♪

見つめ合ってコロコロたのしいね♪

お顔のマッサージもがんばったね。

お顔のマッサージもがんばったね。


今日の午前クラス。インファントマッサージ教室、3回目。
お天気が良くて、ちょうど眠くて眠くての赤ちゃん先生。
ママとお話のあとも、起きそうで目が閉じて。
ママは「おはようー」と優しく何度も話しかけながら、起きてくれるのを待って待って。
すると、パチッと目が開いて、すっきりお目覚め!
赤ちゃんペース、赤ちゃん先生を尊重のお教室のインファントマッサージ教室。
穏やかにはじまりましたぁ~
今日も赤ちゃんの触覚を育んで、触育です!

まずはジェントルムーブメントから。
のびのび~と、体を動かす簡単な体操。
気持ち良さそうにのびのび~と上手にできました!
アイコンタクト、コミュニケーション、ママの手だから心地良いですね♡
この体操、お兄ちゃんも気に入ってくれそうですね。

背中のマッサージ実践。足・おなか・胸・腕・顔のマッサージ復習。
マッサージしてもいいですか?のサインにも、ママをみつめて笑顔でYESサイン。
マッサージしていいときなのねと、赤ちゃんの気持ちを大事に始めます。
お家でもマッサージができて、習慣になってきているので、赤ちゃんもリラックスが上手にできて、集中力もすごい!
ママは愛情たっぷり、願いを込めてマッサージしてくれました。
大好きなママが自分だけを見ていてくれる、愛情いっぱい注いで触れてくれる心地いいマッサージ。嬉しくて、心落ち着いて、至福の時間がいいね!
ママのしあわせ感は赤ちゃんの基本的安心感を育んでくれます。
「幸せのものさし」で子育てですね。
「マッサージさせてくれてありがとう」の抱っこも大好き♡ 
そのあとのおっぱいタイムで、ぐっすり深い眠りに。落ち着いたね。
いっぱいねんねしてね。

赤ちゃん先生がねんねになると、ママはゆっくりおやつタイム。
インファントマッサージを始めてから、3週間。
子供の成長の変化が見えてくるように。
愛情込めて触れること、触れられることがもたらす変化
お兄ちゃんに嬉しい変化があったこと、1番にお話してくださいました。
心配なこと、困ったことなど悩みや不安が1番ではなく、嬉しい出来事を1番に!
笑顔で楽しそうに、嬉しそうに。気になることはいっぱいあってもどこか前向きでたくましい! 心のコップがちゃんと上を向いているのですね。
お友だちがいて、おしゃべりができて。お教室があって、インファントして。
子供と自然に触れ合える体験学習に参加して。
ママだって、誰かに甘えられる、支えてもらうことって大事なこと。
次回は、総復習です。
たっぷりたっぷり、インファントマッサージしましょう。
「触育」のお話もじっくり、しっとりと、これからのために心に残しましょうね。


2016年3月27日に東京で行われた
第5回国際シンポジウム(国際インファントマッサージ協会 日本支部主催)
講演をしてくださった先生のお話より
元開冨士雄先生(歯科医師)
「病んでいる子供の歯をみるのではなく、病んでいる歯を持った子供の生活環境をみる」
というお話から、私たちIAIM認定インストラクターにとても身近な「触覚」を育てるお話をお聞きすることができました。

触覚には、2つの顔があります。
[原始感覚]
進化の過程から持っている生物にとって最も古い感覚。
敵からの危険を察知して、食べられないように逃げたり、食べ物を探したり、戦ったり、パートナーを探したり、いつも命に関わる情報を伝えてきたことから、原始感覚という。
人では赤ちゃんに多く存在する。
子供が、原始的生物のように見慣れないものに指先でチョンと触って逃げるしぐさは、戦うか逃げるかの反応である。毛の生えた皮膚に存在する。
触ったものがどうであったかよりも、触った自分がどう感じたかという感覚
手の甲の感覚。毛並の良い服を触るとき、手の甲の方がさらさらとふわふわって感じることや、怖い場面で鳥肌が立つことありませんか?これは原始感覚の働きです。

[識別感覚]
興味の対象を積極的に調べ、知ろうとする感覚。
高等な生物や成長した人に見られる感覚。
探究心を持って、意識的に対象物の状態を確かめようとする感覚。
主に毛のない皮膚に存在する。
触れた皮膚を移動させることで識別の精度は高まり、知覚につながっていく。
手のひらの感覚
赤ちゃんのとき、手で触り口に入れ、なめまわし、目で見て意識を入れ、またなめる。
これを何度も繰り返すうちに原始感覚より識別感覚が優位になって触らなくても見ただけで分かるようになっていきます。

識別感覚を上手に育ててあげることが大切です。
原始感覚が優位な子は、体の弱い部分を触られるとその刺激にスイッチが入り、識別する力が失われ、攻撃的なかみつき、ひっかき、たたく、けるといった情緒的に不安定に。
(指に着いたものをすぐに拭いたり、口に触られることがイヤ、はみがきがイヤなど)
気持ち良くかんじるように圧をかけてお口もマッサージすること、しっかり抱きしめることをしてあげましょう!


インファントマッサージ
は、この識別感覚を上手に育てるツールとして良いプログラムだなと思います。
赤ちゃんの肌(原始感覚の多い皮膚)に、ママやパパの手のひら(識別感覚)で、赤ちゃんが心地良いと感じるように圧をかけてゆっくりマッサージをしたり、抱きしめたりができます。ステップアップのない簡単なマッサージストロークを、赤ちゃんのマッサージしていい時をみつけて、毎日のように習慣づけることができます。
お顔のマッサージには、お口周りのマッサージもちゃんとあります。
アイコンタクト、コミュニケーションを大事に識別感覚を育てるための触育を赤ちゃんのころからしてあげたいですね。

愛おしい我が子に、人生を歩むための安心と勇気を親の手で。

歯みがきが嫌いな子にママが工夫して歯みがきができるようにしてあげたお話。
ママの指をこどもの口に入れて、歯茎をマッサージ、口の中の筋肉をくるーっとマッサージで、柔軟に。かわいい乳歯は指にガーゼを巻いて優しくキュッキュッと拭いてあげて。
それから、歯ブラシで。
ママの優しい笑顔を見つめながら、楽しくリラックス。
まねて学ぶ子供、ママと一緒に歯みがき!
子供の気持ちを尊重して、触れる触れられることがもたらしたお話かなと思いました。

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インファントマッサージ教室