今日の午前クラス。インファントマッサージ教室、1歳になったお子さまのおさらいでした。インファントマッサージを始めたのは生後2か月。小さな赤ちゃんの時から続けてくださっています。寝返りやはいはいの時期にはなかなかお家でできないこともあって、お教室のおさらいでマッサージに集中する時間を作っては、お家で部分部分やってみたり、寝る前の習慣になるようにインファントを育児のなかの1つに活用してくださっています。
今日のお教室では、久しぶりのお教室のお部屋におもちゃを手に取ったり、はいはいしたり、探検して確認して(^.^)
ママはオイルボトルをいつものように見せます。すると、おもちゃを置いてオイルボトルを持って、マッサージのスイッチオン!
赤ちゃん先生が楽しめるように、ママはお歌を歌って、マザーリングボイスを使って、マッサージストロークひとつひとつにも楽しめるようにメリハリがついていました。そのインファントマッサージは、慈愛に満ちた触れ合い=触れ愛♡そのもの!
触れられることを通じて、小さな体と心で、優しさ、思いやり、愛情、心地いいこと、笑顔になること、リラックス、体がぽかぽかになってお肌がすべすべに、お腹がふわふわに、成長痛が和らいで、などいろんないいことを経験します。そこにはママの我が子への愛情、思いや願いがたくさん込められた触れ合いがあふれています。これらはそのまま赤ちゃん先生の脳に記憶され、心の発達に影響していきます。
インファントマッサージでは、「マッサージしていいですか?」と許可をとって、赤ちゃん先生のYESサイン・NOサインを理解してあげます。一人の人間として尊重します。マッサージの終わりでは「マッサージされてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。
これがとっても大事!(^^)!
[IAIM創設者 ヴィマラ・マクルアー の言葉を引用]
親子の絆を深めるインファントマッサージおよびその他の文化的伝統を育成・促進し、文化の中に家族中心の価値観を増やす手助けをしていけば、あらゆる世代の人々が同胞に対してももっと思いやりを示し、もっと責任を負うところを見られるようになるはずだと私は信じている。
赤ちゃんを慈しむ親をサポートするのはとても重要なことだと思うのである。
人間は敬意と優しさと温かさ、それからとりわけ傾聴の心に値する存在だが、私は赤ちゃんもそうした人間であり、何でもわかっている存在だと信じている。
早い時期に愛と安心感に満ちた健全な絆が結ばれると、そこから生涯の効果が生まれる。この効果に俗する機会を持つべきと、私は信じている。
インファントマッサージ教室は、1歳未満の赤ちゃんのプログラムです。
生まれて10日で実践されている親子もいらっしゃるそうです。
当教室でも1か月健診後すぐに受講された親子の皆さまも。
教室に通いたい!のスイッチが入ったとき、お気軽にお問合せください。
来月(12月)では、「おさらい&クリスマス会」を考えております。
日時など詳しいことは後日ブログでお知らせ、参加募集いたします!
修了生の皆さま、お楽しみにです(^o^)/