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2013.5.1
赤ちゃんが泣いてもいい教室

マッサージしてもいいですか?

マッサージしてもいいですか?

マッサージさせてくれて       ありがとう

マッサージさせてくれて     ありがとう


今日の午後クラスは3回目のインファントマッサージ教室。

3回目は背中のマッサージから。ママの足に上手にもたれかかってスタート!
「気持ちよさそうだね。ママにもしてほしいなぁ。」
ママのお顔が直接見られなくても、ママの手、ママの声が赤ちゃん先生に届きます。リラックスも上手。そして、足から復習です。
足は、お家でも一番復習を頑張ってくれた部位でしたね。
ママは、順番も覚えて、足があったかくなるように丁寧に圧をかけてマッサージしてくれました。「あったかくなったね」と、優しいママの笑顔いいね(#^.^#)
ママのマッサージ、ますます上手になっていて気持ちよさそうでした。

そして、赤ちゃん先生はというと、、、
んっ! リラックス効果? うんちさんが(@_@)
ママがすぐに気が付いて、「リラックス上手だね。出たね!よかったね」と、おしりをきれいに(^.^)

このあと、片足が終わって、もう片方へと進みたかったのですが、NOサインで泣きだしてちょっとストップ。
ママは、赤ちゃん先生の泣いている理由を考えて考えて。。
抱っこ、おっぱい、落ち着いたかな?でマットの上に寝かせて、でもまた泣いて。ミルクを足して、おっぱい、「どうですか?もう片方の足もぽかぽかになってから寝ませんか?マッサージの時間は終わりですか?眠たい? がんばりましょうよ。まだ、うんちしたいですか?」赤ちゃん先生の目を見て、いろいろお話して、じっとみつめて。

[インファントマッサージ ママの手だいすき]より
赤ちゃんは何かを必要として、理由があるから泣いています。
赤ちゃんのことをわかってあげようとする気持ちをもって、赤ちゃんの言いたいことに耳を傾けること、尊重する気持ちが大切です。
泣けばすぐに来てお世話をしてもらった環境で育った赤ちゃんは、泣きつかれるまで放っておかれた赤ちゃんや、親の都合で泣きやませようとされた赤ちゃんより、あまり泣かないという結果が報告されています。

泣くのは一種の解放で、ママの優しい腕に抱かれて泣けば、解放以上のものが得られます。泣くと、緊張と興奮を和らげるホルモンが出ます。痛みや不快感の表現だけではなく、ストレスケア、癒しのメカニズムでもあるようです。

すぐに応えてもらって、リラックスし愛情深く耳を傾けてもらえたら、赤ちゃんは泣くことによって自分のストレスレベルを調節して、ストレスの少ない子供、大人へとなっていくでしょう。

泣く感情は奥が深いです。

出来るだけ毎日マッサージしていると、赤ちゃんの発する声を直感的に理解できるようになってきます。



マッサージを終えて、ママからのお話。
「抱っこして、甘えたい、の泣き方はすぐにわかります」(^^)v 
「泣いてるときは、抱っこ、抱っこです。」

インファントマッサージ教室は、マッサージをする・覚えることが1番ではありません。赤ちゃん先生のしてほしいことに応えてあげることをします。
赤ちゃんが泣いてもいいお教室です。

今日のお教室は、背中と、足、お腹の復習を頑張りました。他の部位は次回に復習です。赤ちゃん先生が泣いている時間もマッサージの時間も寝ている時間もママは愛情こめて触れて応えてくれました。
抱っこされての寝顔は深ーい眠りにきもちよさそうないいお顔。
赤ちゃん先生の気持ちにいっぱい応えてもらった時間でしたね。

次回は総復習ですね。
いろんな表情の赤ちゃんとの時間、楽しみですね♪






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インファントマッサージ教室